現況証明(非農地証明)について

2024年07月16日

現況証明(非地証明)とは、登記上の地目が農地(田、畑)になっている土地について、
現況が20年以上農地以外であることを公的に明らかにできる場合、現況が農地でないことを
農業委員会が証明するものです。

つまり、農地転用許可や届出は不要になるということです。
農地とは知らずに住宅を建ててしまったり、駐車場として使用していたりして20年経過していた場合、
農地以外の方法で使用していたことを証明できる資料(建物謄本や固定資産税の納付書など)を添付して申請します。


非農地証明は許可申請や届出に比べて手続きが簡易なため、もし無断転用であることに気づいたらまずは非農地証明が可能かを検討してください。

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